bmsite:
 

bmblog


2003.09.16 12:00

おいしそうな京都便

Category:  
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixi check

  

先日、京都ロケに行く直前にせっかくなので知識の補給に、と京都関係の本を30冊くらい買いました。るるぶなどのガイドブック的な本から簡単な歴史の本から・・・と。節操ないなぁ。
いつもならamazonで買うんだけれど、今回は本当にロケ直前で時間がなかったので本屋さんで。
2つの紙袋で掌を真っ赤にしながら「本ってこんなに重かったんだ」と久しぶりに実感。
送料無料で買えるamazonはやっぱり偉大。

その中で、一番気に入った本がこちら。

cover
おいしい京都便/青幻舎刊

通販で購入可能なモノを中心に、京都の味覚をいろいろ紹介している。
卵から出汁、つけもの、和洋菓子、和洋食・・・となんでも。

京都に行くのに何故通販ターゲットの本を、という疑問はとりあえずおいておいて
この本、本当においしそう。
小綺麗にまとめられていてシズル感がよく出ている。
私は食に興味が薄いのだけれど、これを見てるといろいろ食べてみたくなってしまう。

別に特別な本じゃないんだけれど、何故この本に惹かれたのか、と考えてみると自分の情報収集スタイルがwebを中心としてコンピュータに偏重していることに気づかされる。
CRT、まして液晶 に映し出される写真ではこんなシズル感、望むべくもない。

紹介されているお店やメーカはwebを持っていなかったり大手プロバイダの下の個人アカウントのスペースで運用されていたりする。私たちに、自身のドメイン下で運用されていないと相手にしない、という変な思いこみも手伝ってこういう情報にアクセスする機会はほとんどない。
webの情報がすべてでないと当然わかっていながらも、手軽さ・効率からどうしてもwebに頼ってしまう。
webを使うにせよ、京都で和菓子屋さんを検索することはあってもハチミツ屋さんを探す事なんてない。偶然にリンクが張られていたら「ふーん」と見る程度。
でもこの本だと引き込まれてしまうんだな。

技術面とは別に、無料で公開し、精一杯その商品を宣伝して、というビジネスモデルのwebと読み手がお金を払うことでスポンサーにへつらわない(取材させてもらっている以上、こういう面は多少あるのだろうが)独自のフィルタで編集してる本とではやっぱり読み手の安心感が違う。

手作りの手まり麩は1つ500円もするらしい・・・
へぇ〜へぇ〜へぇ〜

  
| 5 Comments | No TrackBacks   

5 Comments

昼食前になんともおいしそうな写真だったのでコメントしてしまいました。我が家では京都でよく使われている(らしい)「白だし」と言うおだしを使っています。関東のだしと違って、色が薄いです。塩気はかなりあります。白しょうゆと言うのもあるそうで、そちらにも興味があります。
ああ、腹減った。

私は神奈川の人間なのですが、京の食材、というのは洒落すぎていてちょっとなあ、、、と敬遠していたのですがこの本を読んでいると食べずにはいられなくなります。

「京都の人々にとっては出汁巻き卵は作る物ではない、買う物だ」というのはちょっと驚き。

歴史のまち京都
学生のまち京都
ハイテク産業のまち京都

たまには、ハイテク産業の見学いかがです?

京都人の生活は、日本人の手本であることを時々求められる。
京都人の生活は、見た目カッコイイけど、その分しんどい。

伝統を守る生活に疲れた元京都人。

「しんどい」というのは日常的には例えばどんな部分でしょうか。
一般の方でも外からお客様がいらっしゃるときは和服を着る、(ごめんなさい、あてずっぽうです)とかそういうことが求められる、とか?

着付けの先生など伝統的な事業に携わる方は大変だな、と思ったのですが、一般の方々の生活まで意識できませんでした。
もしよろしかったら、教えてください。

Comment