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2006.08.11 11:49

小さなプライドのコスト

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今年の1月に受けた開発の仕事が、やっと片づいた。
某外資系コンサルの派生会社の事業。

当初は約2ヶ月の納期で、4月中旬に納品して終わるはずだったんだけど、結局8月。
開発自体は順調に進んでon scheduleで4月上旬に納めたのだけれど、そこからがだらだらと修正依頼。
ホントにどうでも良いようなショウモナイ修正依頼が何度となく来る(結局、200カ所以上)。まぁ、メールの物腰は柔らかいのだけれど。
あまりにショウモナイ依頼が続くのでおかしいと思ってメールでいろいろ誘導していくと、どうもこの新規事業のための予算が小さくてうちにお金を払うのを延ばすために納品を先延ばしさせているんだということが解った。
そこからは対応のペースをぐっと遅くしてつきあう。
案の定、今月になった瞬間、OKがでて納品完了。
請求書類提出して完了。ほっと一息。

お金がすぐにないんだったら、「お願い、ちょっと待って」と言えばいいのに、それを言うのをプライド(と、その他面倒なコト)が許さなかったのか、こんな手法に。
向こうも修正のネタを探したり(こっちはそんなに大変じゃないのかもしれないけれど)、こっちも対応したり無駄な労力がかかってお互い損。元々かなり安く見積もってあげた仕事だから、うちが赤字になっちゃったし。
 おかげで先方は私からの信頼を失ってしまって、継続・派生開発をしようと思っても私には断られちゃうから新しい会社を探さないといけない。見つかったとしてそこは私のコードを読み直さないと行けないから私が直すよりコストかかるだろうし、とイケてないことだらけだ。そう考えてみると素直じゃないって結構損だ。

 コンサルって(当の私が言うのも何だけれど)こんなつまらない見栄やプライドを伴わないと出来ない仕事なのか、と改めて実感。世の中うまくできてないね。

  
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2 Comments

うちの会社も不合理不条理いっぱいだけど、
この話はひどいというか馬鹿らしいというか。

本来仕様変更させたら、追加料金の対象となると思うのだけど、仕様変更ではない修正だらけってことなのかな?

先方が結構やる気があるところだと思えたので「細かい修正は料金内でやりますよ」といってしまったからか、お金取るほどでもない小さな修正で攻めてきた。

まだまだ客を見る目がないなぁ。

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