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2007.01.03 02:18

豊か

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大多数が高給取りになれる豊かな社会の作り方

ハナシの前提がめちゃくちゃなのでは。

前半のICタグなどのハナシの下りは近未来的な技術を前提にしているのに、その後のハナシは現在の技術レベルが前提になってしまっている。

単純労働を減らすためには事務系サラリーマンがちょこっとワークフローを工夫するのにSQLやら今のような小難しいマクロを使う必要がなくなるくらいのプログラミング(?)インタフェースができるべきだし、ウエイターさんを省略するためにはレストランの客に(買春の罪悪感を感じないために)料理をキッチンまで取りに来させたり皿洗いさせるのではなくてサーバーロボットのようなものができるべきだし(回転寿司のベルトコンベアってそれに近いのかな?)・・・という。どれもそんなに夢のような遠いハナシではない。
単純労働力は消してしまうべき物ではなくて人間以外で置き換えていくべき物だ、と思う。

しかし、このように、労働人口の過半数が、極めて生産性の高い社会では、人々が必要とする以上の付加価値が生産されてしまう。

このため、人々の総労働時間は短くなる。

「大多数が高給取り」になり、「それが豊かな社会である」ためには必要以上の付加価値が生産され、それが綺麗に消費されないといけないのではないかとおもいつつ。
生産性が高くなった分労働時間減らしたらその積が一定になってしまって、物質・経済的豊かさは実現できない。

まぁ、そもそも労働力の2/3弱が第3次産業(サービス産業)に費やされているこの国で「大多数が高給取り」は厳しいと思うのだが。

  
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