いくつもソフトウエア開発の下請けをしている。
そのたびに当然のことながら契約を結ぶのだけれど、これがまた難しい。
たいてい、前例のコピペを編集して作られた物(先方が作ったりこちら側が作ったり)を斜め読みして、時々微調整するものの、ほぼそのままで収入印紙+捺印して、という。
正直長いし表現がまどろっこしいし、なかなか読む気がしない。
ある程度以上信用できるの相手と仕事することが多いので、いままでその運用でそうひどいことになったことはない。
でもさいきんは作業の境目が入り組んできてしまってなかなか難しい。
たとえばWeb開発で言えばいわゆるデザイナが作る「デザイン」の部分にもAjaxやらなんやらでロジックが入り込んできているからシステム屋が絡まないと行けないし、情報の更新が"画面のフロー"に縛られなくなってきているので、その修正が入ったときにどこまでシステム屋がやってどこまでデザイナがやるのかなど・・・。
というわけで、そんな問題意識にどこまで対応しているのかはよくわからないけれど経産省から契約文書のひな形が。
"あいまい契約"排除に向け、経産省がモデル契約書を公開
モデル契約書のポイントは、ユーザーやベンダーの役割・責任分担を明確に示した点だ。例えば、要件定義や外部設計までの上流工程、納品後の運用テストは、発注者であるユーザー企業が主体となる「準委任」型とした点などである。最近のシステムは要件が固まりにくく、ユーザーが主体的にかかわらなければ、プロジェクトは円滑に進まない実態を反映した。
ダウンロードして読んでみると、ナルホドよくあるタイプの契約書で・・・やっぱり読むのは気が進まない。ので、物自体の品質についてはヨクワカラず。
が、こういう「ある文書」が基準になってデザインパターンの様に"○○モデル"のように命名されて共通認識ができていったらとても便利そうだ。(細かいところまで読まなくていいからね。)
