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2007.02.07 23:56

職人芸

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「そうだ、京都いこう」と思ったわけではなく、学校のプロジェクトのお仕事で京都へ。

東京駅からのぞみで約2時間で京都駅。
京都駅は(みたかんじ)女性の駅員さんが多いからか、大きくて人も沢山いるのに雰囲気が柔らかい。
とはいえ遊んでいる暇はないので在来線に乗り換え、そして地下鉄へ。

到着駅の最寄り駅に到着して初めて気づいたのだが、考えてみたら関西語圏に一人で乗り込むのは始めてだ。関西弁が嫌いなわけではない(昔は少し嫌いだった)が言葉が違うというのはやはりやや心細い。

目指すは模型屋さん。
今取り組んでいるプロジェクトで、化石のレプリカを作ってもらうのだ。
東京のメーカも当たってサンプルを取り寄せたりしたのだが、京都のこのメーカがダンチでリアルだった。
打ち合わせが楽だから東京で・・・といい妥協はできず。

本社に伺ってやりたいことを説明しながら、見通しを立てていく。
東京から持ってきた不安点が具体的に晴れていってきもちいい。
人取りミーティングが終わったところで、作業の現場を見学させてもらう。
 お花の模型など、非常に精細で1m離れるとそのまま本物のよう。
実際のホルマリン漬け遺体から型を取ったアカハライモリのレプリカの色つけを見せてもらったときは「そうそう、うち(実家)のイモリ、丁度こんな色!」と一人で騒いでいた。

nishio_replica.jpg

これはイノシシ(だったかな)の歯の模型を作っているところ。
ここで働いている「おじちゃん」達は指の先が平たい。
いわゆる「綺麗な手」ではないが、これぞ物を作ってきた職人の手というかんじ。
「うちはめちゃくちゃローテクでして」と社長は謙遜するが、これはめちゃくちゃハイテクですよ。
それも個人個人が。かっこいい。

ここは動植物や鉱物、ジオラマなどのレプリカを得意としていて、食品サンプルなどはまたちょっと別の技術なのらしい。

結局、何も飲まず食わずで東京まで帰ってきてしまった。
折角京都行ったのに・・・
時間貧乏ざんねーん。

  
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