Tor(The Onion Router)を使っていたら、大学の先生が大学から怒られた、というお話。
Torというのは、ネット上の途中の経路を1ホップずつ暗号化していって匿名性を高めようというルーティング技術。
Torなんて随分昔からあってEFFが肩入れしているオープンソースだというくらいだから社会的に受け入れられたのかと思っていたら、未だにこんなことがあるんですね。
ルータにしてみれば仕事がめちゃくちゃ増えるからたまらないだろうけれど。
今回は、使用中止のうえに、学生に教えることまで中止するように言われたらしい。
それも"ちゃんとITがわかっている人"に。
まだこういうところがあるんですね。
匿名 = 推定悪い人 というとてもおおざっぱな「見込み」はいつまでたっても消えないんですね。
P2Pもそうだけど、ことネットワークに関しては「見なし悪人」を生産しすぎ。
とりあえずくさそうに見える物に蓋をしていけ、という。
「100回考え直してから人を疑え」なんてやっている手間はかけられないってことだろうか。

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