![]() | メディアアートの教科書 白井 雅人 森 公一 砥綿 正之 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
今年になって急に日本でメディアアートのまとめ的な書籍が発売されだした。
「アートバブルがあぶない」と指摘され始めたこのタイミングで。
それはともかく、タイトルのとおり教科書らしくまとまっている本。
ただ、本来面白いものを文章にしてしまうとなんでこんなにつまらなくなってしまうんだろう、という点でも教科書的でザンネン。
作品の紹介がページの両脇にシロクロのサムネイルでペタペタと貼ってあるだけなのでなんだか全然ワカラナイんだな。
可能なものだけでもDVDに収録して添付するとかyoutubeに映像上げてURL載せるとかしてもらえるととても良かったのだけれど・・せめてカラーでもう少し作品の動きが分かるような見せ方をしてほしかった。知っている作品でもサムネみてもぴんと来ないものが多かったので、そうとう情報を取りこぼしていそうな気がする。
この本の読むべき章は2章(メディアアートの諸相)と5章(メディアアート関連年表)。
はっきり言ってしまうとこれ以外は読まなくてもいい。
4章はビデオカメラ、iMovie、photoshop、Directorの使い方の説明になっているけれど、説明がうまくない。

