必然か偶然か、bmより少し上の歳の人たちが今の夏、ずいぶんと富士山に登ったりマラソンをしたりしている。今までそんな興味を示さなかったような人たちが。
世間では富士登山がブーム、ということなのかと思ったがそうでもないようだ。
ナゼだろう、と思って富士山に初登頂した一人にきいてみた。
「今のうちに、若いうちでなけれれば出来ない事をやっておかないと」ということらしい。
「若いうち」はおそらく「青春」と言い換えられないニュアンス。
つまり、ちょっと上の人たちは己の若さの限界を肉体的に実感し、「若者」のラストスパートに入っているようだ。
彼女は手で折れ線グラフのジェスチャをつけてこうも続けた
「だんだんとでなくて、そのうちガクンとくるからね。」
経験のあるのような達観。
「ガクン」の瞬間には、一体何が起こるのだろう。
四十肩にはまだ早いだろう。
そうなると心筋梗塞か脳溢血か。
心臓は「しなやかなポンプ」ではなくなり、血管は錆びのたまった水道管のようになってしまうのか。
友達に会えば体の不調自慢を交換し、椅子に座るときには「どっこいしょ」と声を出す。
そこに「希望」は宿るのか?
人生で最後の「若さの瞬間」は、もうすぐ目の前なのだ。

また私のことーー?(笑)
ってか、bmより年上ではありません。。。同級生ですが・・・
30歳での体力の衰え、身をもって体験したくせに。
年齢ベースで1つ違いますって。
いや、たしかに衰えは感じるのだけれど、「何かを諦めなければならない」ほどではないと思っていた。
いろいろ限界が前より落ちているのは、事実だと思う。
以前より2徹がつらい、とか腱鞘炎が治らなくなった、とかあってもだからコレを諦めようと思ったことはなかった。
伺ったお話は強いカルチャーショックでした。
でも、もうあとは痴呆に向けて急降下するしかないのかしら。
なんでも手に入れたMJだってはげてイカレて死んでいったんだ。
抗えないか。