ネットで専門外のことをしゃべると総攻撃を食らうと言うのがここ数日の風潮だけど、火に飛び込んでみる。
婚活ビジネスやさんのコンサルのお仕事をしていて、昨年いっぱいでまとまって、完了。
かれこれ2年強。その頃はこんな言葉がこれほどバズるとは思ってなかった。
カメラ付きiPodを胸ポケットに忍ばせて婚活パーティに参加したり、インタビューしたり。
いつも会わない、または会ってもしゃべらないような人としゃべりました。
そのなかで「婚活」が流行る前後で変わらないなと思ったのは、目的不在と言うこと。
もちろん、婚活の目的は結婚なのだけれど。
「結婚」はもちろん「契約」であり。
契約はそれは目的・ゴールでなく、何かをするための補助手段の1つなわけで。
入試がゴールでもないし就職がゴールでもないのと同様に。
たとえばビジネスなら新しい製品を開発する、とか利益率をn%上げる、とか。
結婚であれば「子供を産んで育てる」とか「2人で面白い物をつくる」とか、何でも良いと思うけど。
そこを忘れて、というより理解せずにとにかく「結婚」がゴールだと思って活動しているお客様が本当に多い。
もちろん、婚活ビジネス側はそこで考え込まれると時間のロス、もっと言えば思いとどまってしまったときの機会損失になるのでそんなことは言わず(思い出させず)、とにかく結婚がゴールのようにプレゼンテーションする。カタログから良いスペックの相手を見つけて結婚さえすればあなたは幸せですよ、と。(そういうビジネスだからそれ自体は悪くないと思うけど。)
そして、親までなぜか一緒になって契約を煽る。特に地方の人の方が多い&圧力強い。
(その親たちに「あなたは結婚して良かったですか?満足していますか?本当に子供に勧めたいですか?」と聞いてみたかったが、その機会はなかった)
すると、すっかりゴールを見失った契約獲得活動があちらこちらで繰り広げられていて、その周辺でいろいろな人の財布が潤う。
そしてそのなかにはあまり心の良くない業者も。
あれ、この業種ってなんなんだろう。サービス業?と思った頃もあった。
いまだにITをあたかも詐欺かのように虚業だと大手をふるって言う人がいるけどこういうビジネスはその目からするとどう見えるのだろう。
bmは年齢的にはターゲット層に近く、当事者のように振る舞いつつ客観的に観察するというのはなかなか難しかったが面白かった。
今年は合コン系のビジネスのお手伝い(と言ってもこっちはいまのところボランティアのようなもの)なので、どういう温度差が見られるか、期待。
bmがレポートの中で最も高い頻度で使った写真。


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