- February 5, 2010
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独りよがりデザイン
私が企画にかかわっている商品の、
発売が近づいてきて、いろいろ最終段階。
テンションが盛り上がり、売り先も広がりつつあり・・・
初めて自分がゼロから販路までしているから、力も入る。
そんな中、メーカーさんがデザイナーとよーく考えたという、
パッケージデザイン案(ほぼ最終段階)を送ってくれた。
で・・・
も・・・
わーどうしよう。
泣きそう。パニック。
ものすっごい・・・ダサい・・・。
絶対に売れない!!
という感じで、もう失神寸前だったわけだけど、、、
こういうのって、本人に伝えるの嫌だよね。
言いにくいし、今後のお付き合いもしたいし、
意地悪で言いたいわけじゃない。
イイモノをちゃんと提供したいだけなんだよ~~~
伝えないと絶対に売れないという自信すらある。
でも、やっぱり言いにくいよー。
わー。
電話をしようと、受話器をあげたとたん、
まさに、その話さねばならない担当者から電話。
言いましたよ。遠慮ぎみに・・・
「あの、、申し上げにくいんですが、、、くそダサイと思うんです」
「ぜったいに売れないと思うんです」
「バランスも悪いと思うんです」
「変更してください」
・・・・・・・・・
「えっ・・?」
そうだよね。そりゃ、耳を疑うよね。
だってさ、私だって、美大だったから作品作るじゃない?
それで、めちゃ考えて作って、自信もって人に見せた時に、
「ダサい。直してください」
なんて、言われたら、それこそ失神しそうだもん。。。
もちろんはじめは、このデザインは●●が重要で・・・
といろいろと説明をされて、いかに考えて作ったのかを話された。
聞けばきくほど、辛い。
でも、、、ダメなんです。
なんとか交渉して、快く話を聞いて下さいました。
難しいね。
デザインとか、センスを仕事にするってさ。
(映像や写真、舞台、役者、音楽なんかもそうだよね)
作り手はいろいろ考えて提出してくれるわけだけど、
どうしても人に受け入れられない時は、変更を余儀なくされる。
でも、それは仕方ないことで、独りよがりは命取り。
私がデザイナーだったら、発狂しちゃうよ。殺意が芽生えるほど。
でも、それがうまくいって初めて仕事だもんね。
伝えたいこと=伝わる
ではないのだよな・・・。
反省も多々あるなぁ。